『色の本』プロが考えるお勧めは?イラストも絵も配色で劇的に変わる!

 

皆さんこんにちは!美術作家で絵画教室講師
をやっています平郡(ひらごおり)です
(^^)/

 

絵やイラストを描くときまずは下書き、そし
て本書き、最後に着彩!そう!色を付けます
よね!

 

下書き、ペン入れ(本書き)まではできる人
はそこそこいるのですが、意外と着彩、色を
付けるのがが苦手!という人は結構います。

プロとアマチュアはまずここに差が出ると
いっても過言ではないです!

 

 

色を入れるだけは、実は簡単そうに見えてそ
うではないんです。塗り方というのももちろ
んそうですが、「配色」というのが難しいん
です。

 

皆さんは洋服のコーデ選ぶときに色の配色を
何気なく考えてると思います。

季節によって配色も違ってきますし、気分に
よっても変わります。

 

ちなみに、
おしゃれなのはイタリア人だといわれていま
すが、その理由は絶妙な色の組み合わせにあ
ります(^▽^)

実際イタリアに行ったときに思ったんですが、
本当にみんなおしゃれです!

服のデザインはシンプルなのに、色の組み合
わせが絶妙!

 

絵の世界でも色のおしゃれさや、奇抜さ、み
るがわの心地よさなど、配色はとても大事な
要素になって来ます。

 

 

色を網羅すれば、あまり絵がうまくないとい
う方でも実はとてもうまく見えることがある
んです。Σ(・□・;)

 

今回はそんな重要な配色の話をするべく、私、
プロの画家がお勧めする、色の本をご紹介し
たいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

【色彩・配色】イラストや絵画、デザインで役立つ色の本お勧め!

 

 

 

デザインをするとき配色を考えるのって大事
なことですよね。

絵を描くとき、イラストを描くときもそれは
一緒で、配色はとても大事な要素といえます。

 

「感覚で描きました。」でも悪くはいないの
ですが、プロとしてやっていきたのであれば、
感覚で描くよりも理論で描いていった方が断
然作家としての生命は長くなります。

 

 

 

絵の内容の良さ、色、形で勝負できるように
今回はプロが選ぶ配色のお勧めの本をご紹介
します!

 

 

 

 

配色アイディア手帖-めくって見つける新しいデザインの本-

 

 

テーマ別に写真が掲載されていて、その写真
に使われている配色・パターン・イラスト

・色に関する説明や豆知識などが書かれてい
ます。

 

ポップでセンスのいい写真の数々でパラパラ
とめくるだけでも楽しめますが、内容も充実
していて2度、3度と楽しめます。

絵を描くときの色見本として使いやすいで
す!

 

 

 

 

日本の美しい色と言葉

 

 

 

内容や構成ほとんど上の配色アイディア手帳

と同じですが、日本の色に特化した内容に
なっています。

 

 

  • 秋の紅葉
  • 着物の柄
  • 日本庭園
  • 歌舞伎
  • 浮世絵…etc

 

など日本特有の文化で使われる色のカラー
チャートパターンです。

 

 

日本画や浮世絵などは世界で認められる絵な
ので、日本特有の配色パターンを参考にする
ことで、日本文化を取り入れた独特の作品が
できるかもしれません!

 

 

配色デザイン-インスピレーションブック-

 

 

こちらは直観=インスピレーションで選ぶ新
感覚のデザイン本です

 

 

 

目次から直観的なタイトルになっていて、

  • どきどき、わくわく
  • かわいい、かっこいい
  • モダン、和
  • 優雅、高貴
  • 安らぎ、

などのテーマ別に写真が掲載されています。

 

テーマ別の写真が4~5枚ずつほど掲載され
ているので同じテーマをいろんなパターンで
見ることができます。

 

ウェブデザインやファッション、ポスターや
絵画など色を使うすべての仕事や趣味に応用
できます!

 

 

 

 

 

 

きれいな色の本

 

 

 

こちらはかわいい色の本というシリーズの第

2弾になります。

 

なぜシリーズ第1弾のかわいい色の本をお勧
めに入れてないかというと、かわいい色の本
はかわいいを追求した色の本なので絵やデザ
インで使えるというような実用向けではなく、
ノートやスケジュール帳でこういう色を使え
ばかわいいだろーなーというような感じだっ

たのであえてシリーズ第2弾の実用向きなき
れいな色の本をご紹介しました。

 

 

 

かわいい色の本に比べ配色パターンにデザイ
ン性が高いのが多く、

あまり派手になりすぎないビジネス向きのカ
ラーが特徴です。

 

モダンな柄や北欧系のカラーが多いように感
じます。

 

写真見本が少し少ないかなと個人的には思い
ました。

 

 

 

 

 

 

配色デザイン見本帳

 

 

 

 

こちらの本は、配色のデザインやパターンの基礎が主に書かれている本です。

 

これまでご紹介した「パラパラめくって楽し
く配色を考える」というような内容とは異な
り、色の知識、配色の基本、配色の実践、な
ど頭で考えながら配色を考えるような内容で
す。

本格的に色のことを勉強したい、という人や、
感覚ではなく理論的に配色、デザインをやり
たい!という人は1冊こういった本を持って
おくといいと思います(^^)!

 

 

配色の入門書として持ってるといいですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イラスト・絵・デザイナーなんでも使える色の本!まとめ

 

 

色の本、いろいろご紹介しました。

どの本もわかりやすく視覚的にもとても楽し
い本です。

 

配色パターンを知っておくと、絵やイラスト
ではもちろんのことカラーコーディネーター
や、インテリアデザイン、ファッションデザ

 

イナーなどの道も開けます。

 

あって損はない、むしろプラスになる知識な
ので、自分で一番いいな!と思う本を見つけ
てみてください。

 

 

 

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